解体工事を依頼する前にポイントを把握
BASIC
はじめての依頼で不安という方に、少しでも安心していただくため、解体工事について基礎知識をご紹介いたします。基本的な工事内容と業者選びのポイントなど、お客様ご自身が満足できる施工会社に出会えるよう、必要な情報をご提供しています。工事の質はもちろん、細やかな配慮を心がけ、お引き渡しからアフターフォローまで、最適なご案内ができるよう尽力いたします。
解体工事についての基礎知識をご紹介いたします
業者選びのチェックポイント
・解体工事の実績があるか?
・解体工事の届出はしっかりと行っているか?
・見積書に「○○一式」などではなく詳細な内訳が書いてあるか?
・料金が発生するタイミングの説明があるか?
・追加料金が発生する場合の説明があるか?
・近隣への説明を徹底しているか?
・現場を監督する担当者がいるか?
・保険には入っているか?
本体工事費
坪数 | 建物本体の解体に要する人件費や廃棄物運搬・処理費の総手数料は、一般的に坪単価で計上されます。 |
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その他必須となる人工物 | 樹木・ブロック塀・土間コンクリート等、敷地内にあり取り除く必要のあるものは、一般的に坪数とは別に計上されます。 |
手壊し割増し | 解体工事はユンボなどの重機を使って主な部分を取り壊しますが、重機の届かない部分がある場合や特殊な立地の場合などは手作業が必要となり、割増し費用が発生するケースがあります。 |
小運搬加算 | トラックが入ることのできない狭い道の奥にある解体物件から廃棄物を搬出する際の人件費が通常よりもかかる場合、割増し費用が発生するケースがあります。 |
付帯工事費
残置物処理 | テレビやエアコン、タンスや日常雑貨、電化製品や布団など、建物の中にあるものは廃棄物扱いとなり、その処理にも費用が発生します。 |
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外構の撤去 | 状況によってはそのまま残される場合もありますが、境界塀や土台部分なども基本的には撤去が必要になります。 |
井戸や樹木など | 土地を更地にする場合には、基本的に敷地内にあるものはすべて解体の対象となります。そのまま残しておく場合には事前にお申しつけください。 |
残土入れ・処理 | 土の総量がその土地に対して多い場合には、土の鋤取り工事が必要になり、少ない場合には土を入れる工事が必要になります。 |
なお、大規模な現場になると足場を組んだりシートで建物を覆ったりする仮設工事費が発生する場合もあります。また、その他各種諸経費も計上したうえでお見積もりを行います。WORKSでは、安心して解体工事をご利用いただけるよう、明朗でわかりやすいお見積書のご提示を心掛けています。費用に関してのご質問などもお気軽にお申し付けください。